お知らせ

【令和6年2月 御朱印対応のご案内】

コロナウイルス対策として、御朱印郵送対応を実施しております。御朱印・朱印帳をご希望の方は、下の「郵送対応」ボタンより、「御朱印郵送対応のご案内・手順」がダウンロードできますので、案内をご覧頂いた上でご注文へとお進みください。御朱印が無くなり次第、一覧表より御朱印番号を削除させて頂きます

      

郵送対応ボタン初めての方 経験ありの方

御朱印郵送対応について

の郵送対応は終了致しました。次回の郵送対応はの開始を予定しております。お申込みをご希望の方は、郵送対応のご案内が表示されるまで、今しばらくお待ち頂きます様お願い申し上げます。 宝積寺

【令和6年2月 郵送対応のご案内】

書置き御朱印の郵送対応をご希望の方は、画面右上に表示されている緑枠の「御朱印郵送対応希望の方ボタンをクリックしてお進みください。(スマートフォンでご覧の方は右上のメニューアイコン内に表示されます)

曹洞宗 倉沢山そうたくざん 寶積寺ほうしゃくじ(宝積寺)の沿革

宝積寺から眺める富士山と由比港
旧東海、西倉沢の中ほどの山手に急な石段がある。上って行き振り向くと、眼下に広がる駿河湾に伊豆半島の眺め。北方には富士山が聳える。かくも風光明媚なところに宝積寺はある。
ご本尊の釈迦如来
宝積寺は享保11年(1725)頃、大清撫国(だいせいぶこく)禅師の開山で、宗祖(しゅうそ)道元(どうげん)禅師が開かれた大本山永平寺の39世である。万治2年(1659)、肥前(熊本)生まれの禅師は後に江戸に出て、高輪の広岳院(こうがくいん)住職6世となり、泉岳寺(せんがくじ)の副寺も兼ねていた。元禄15年(1702)12月15日赤穂浪士の討ち入りの際、泉岳寺住職に代わって義士達を泉岳寺に休憩せしめた。その後まもなく泉岳寺住職10世となる。後に龍穏寺に移り、幕府の命により永平寺39世となり、89歳で示寂(じじゃく)(菩薩や高僧が逝去すること)する。
永平寺から賜った直末の表札
さらに宝積寺は開山に続き、2世、3世と三代にわたり永平寺の禅師を迎える。以来、当寺は永平寺直末(じきまつ)となり、本尊として釈迦如来を安置し、鎮守には成田不動明王の分身を祀っております。本堂は木造瓦葺向拝付入母屋造り。老朽のため昭和49年10月に再建。平成7年11月には、開山の250回大遠忌法要が永平寺の宮崎奕保(えきほ)禅師を迎え、盛大に行われました。
現在は曹洞宗大本山永平寺にて三年間の修行を終えた後、宝積寺に帰依した、宝積寺第27世住職 手塚裕太(ゆうたい)へと引き継がれております。
御朱印とは

御朱印とは

「御朱印」の本来の意味は、寺院を訪れ参拝し、写経または読経を納めた証として頂く証書のことで、お寺とご本尊の名前をしたため、当日の日付を入れた半紙に朱で押印したことから「御朱印」と呼ばれるようになりました。現在では参拝の証として御朱印を授かるのが一般的になっており、最近では、各寺院の特徴あるものが増え、絵や模様が入った御朱印も増えているようです。 当寺ではご参拝頂いた皆様のご利益を念じて、一枚一枚丁寧に筆を入れております。

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御朱印郵送希望その他

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最寄駅 東海道本線 由比駅下車 1.8km 徒歩約30分
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宝積寺前の道路が狭いのでお気をつけ下さい。宝積寺専用駐車場はお寺の階段向かって左側に3台分と道路挟んだ対面に8台分ございますのでご利用ください。路上駐車は近隣住民のご迷惑になりますのでお遠慮下さい。
宝積寺専用駐車場